こんばんは

今回から　家族信託について

できうる限り　詳しく

情報提供していこうと思います。

 

そもそも　家族信託　とは　何ぞや

一言で言いますと・・・

ご家族で決める　ご家族のための　「法律」です。

「法律」と現したのは

「ルール」ですと　約束の縛りが　緩い

「法律」ですと　必ず守らなければならない。

 

その違いでしょうか

 

お父さんとお母さんの　人生で　蓄えた財産

それを　将来設計で　どのように運用していくのか

子供も一緒になって　決めていきます。

 

例えば・・

高齢者人口は　うなぎ登りに増加しています

それに伴い・・「認知症」のお年寄りも

年々増加していっていることは　周知の事実です。

 

では・・ご家族で

もしも　お父さん、お母さんが認知症になったら・・

そのようなテーマで　家族信託を考えることが

とても有益なことだと思います

 

一家の大黒柱である　お父さん

もしも・・「認知症」が襲ったら・・・

どうなるでしょうか？

 

お父さん名義の　預金通帳・不動産等

ご家族も　一切　扱うことが出来なくなります

ここに最大の　災難が　降りかかります

生活が・・・一変します

何故　家族でありながら

お父さんの財産管理ができないのか？

 

お父さんのものであるならば

勝手に使えば　勿論　怒られます

ご家族の　当たり前の「ルール」で

家賃や光熱費、学費や食費等を

お母さんが　やりくりしています

 

しかしながら・・それはあくまで

お父さんが　承諾しているからに他なりません。

 

であれば・・・

お父さんが認知症になったら

お父さんの　承諾を　得ることが

そもそも　できません。

 

だから・・・

ご家族といえども

お父さんの　財産に　誰にも

手をつけられない　と言うことになります。

勿論のこと　法律でも　「相続法」で決められています。

 

それを　家族の法律を　事前に作ると。・・

 

全て　解決　します

現代の　魔法のような

「家族信託」という制度

次回は　登場人物を考えます